会津喜多方熱塩温泉

香ほのかに


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ひめさゆりといで湯の里

温泉

熱塩温泉

  • 山形屋 押切川
  • 山形屋 押切川
  • 山形屋 ひめさゆり
  • 山形屋 ひめさゆり
泉質
塩化物泉
泉温
65.5℃
効能
リウマチ性疾患、運動機能障害、慢性湿疹および角化症、虚弱児童、婦人科疾患、更年期障害など

熱塩温泉足湯

  • 示現寺の足湯
  • 山形屋 森林の足湯
示現寺の足湯
ふじやの手前には足湯がございます。
※清掃の為、夜9時半に終了させて頂きます。
山形屋 森林の足湯
森の中でお楽しみ頂ける足湯です。

日中温泉

  • ゆもとや 飯森の湯
  • ゆもとや 飯森の湯
  • ゆもとや 高倉の湯
  • ゆもとや 高倉の湯
  • ゆもとや 栂峰の湯
泉質
ナトリウム・カルシウム―塩化物・炭酸水素塩泉
源泉温度
42.3℃
適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童

熱塩温泉の歴史

熱塩温泉地図

熱塩温泉の歴史は古く、平安初期、空海上人によって五峯山慈眼寺として開山した後、天受元年(1375年)に源翁禅師が護法山示現寺として再建した折りに、熱塩温泉を切り拓いたと言われています。

源翁禅師は廃墟のようだったお寺を改修されて新たなお寺を建て、修経者の道場としても発展し曹洞宗示現寺として、数百年の歴史があります。

熱塩温泉の開湯についてはいくつかの説があり、源翁禅師が日照り続きで困っていた龍神に御受戒を授け、湯の出る場所を案内された説。子をはらんで苦しむ大蛇を鎮めたら湯が湧き出てきた説。愛用のアカザの杖を突き刺したら湯が湧き出た説があり、また塩水泉と淡水泉2つの温泉が沸きでたが、慶長(1596年から1615年)の大地震で淡水泉が枯れ塩水泉が残った説もあります。その時代の禅師が使用していた杖がアカザの杖だったとされていますがどの説が有力なのかわかりません。

熱塩温泉地図

アカザの杖は今もお寺に残っており、毎年1月4日未明「入湯式」と申しまして、近隣の末寺の方々、門前檀家総出で厳かな儀式が行われ、その杖を湧き出ている温泉で洗い、入湯させています。

熱塩温泉はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、体の中から温まり、婦人病・慢性皮膚炎・胃腸病などに特効があります。別名「子宝の湯」とも呼ばれ温泉街の入口には子育て地蔵尊があり、入湯し子どもを授かった人々がお礼の参拝をしています。